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舗装工事ってどんな仕事?

舗装工事は、道路や駐車場などの地面に舗装材料を施工し、使用に耐えられるようにする作業です。舗装工事の内容には以下のような作業が含まれます。

 

1. 現地調査と設計

– 現地調 地面の状態や使用目的に応じて、調査を行います。地質や既存の舗装の状態を確認します。
– 設計 道路や駐車場の設計図を作成し、必要な舗装の種類や厚さ、排水計画などを決定します。

 

2. 基盤工事

– 地面の掘削 現地の地面を掘削し、適切な基盤の厚さを確保します。これにより、舗装の耐久性が向上します。
– 基礎層の施工 基盤となる層(クラッシャーランや砕石など)を敷き均し、圧縮して強固な基盤を作ります。

 

3. 排水工事

– 排水設計 水はけを良くするための排水溝やドレインを設置します。これにより、舗装面の劣化を防ぎます。
– 排水路の施工 適切な傾斜を付けて排水路を設置し、雨水や水の流れを適切に管理します。

 

4. 上面舗装

– アスファルト舗装 アスファルト混合物を加熱し、均等に敷きつめて圧縮します。これにより、強度と耐久性を持つ舗装面が完成します。
– コンクリート舗装 コンクリートを均等に流し込み、乾燥させて硬化させます。コンクリート舗装は長期間の耐久性があります。
– その他の舗装材料 磁器タイル、レンガ、透水性舗装など、目的やデザインに応じて他の材料を使用することもあります。

 

5. 仕上げ作業

– 表面仕上げ 舗装面が均等で滑らかになるように仕上げ作業を行います。必要に応じて、表面の摩擦や滑り止め加工を施します。
– ライン引き 道路の場合、車線や駐車区画のラインを引きます。

 

6. 点検と保守

– 完成検査 施工が完了した後、品質や耐久性を確認するための検査を行います。
– 定期保守 警戒すべき劣化や破損がないかを定期的にチェックし、必要に応じて修理やメンテナンスを行います。

 

舗装工事は、使用する材料や施工方法によって耐久性や見た目が大きく変わるため、目的に応じた適切な設計と施工が重要です。
千葉県で解体工事をお考えであれば是非弊社にご相談ください!!

採用情報

有限会社鳴海建設
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