有限会社鳴海建設では、私たちと共に千葉県袖ケ浦市の未来の景観を形作る仲間を募集しています。土木工事をはじめとした様々なプロジェクトで、地域社会に貢献するやりがいのあるお仕事に就いてみませんか。
私たちの日常生活を支える道路や橋、ダムなど、私たちが普段あまり意識しない「土木工事」の世界について、今回は初心者でもわかりやすく解説していきます。土木工事がどのように進むのか、その流れや内容を知れば、街づくりの裏側が少し見えてくるかもしれません!
土木工事とは?
土木工事は、自然環境や社会基盤を整備するための工事です。道路、河川、トンネル、橋梁(きょうりょう)などの建設や整備が含まれます。この工事がなければ、私たちの暮らしや経済活動は成り立たないと言っても過言ではありません。
代表的な土木工事の種類
土木工事にはさまざまな種類があります。以下は代表的なものです:
- 道路工事
道路を新設したり、既存の道路を改良する工事。交通の利便性や安全性を高めます。
- 橋梁工事
川や谷を越えるための橋を作る工事。デザイン性も重視されることが多いです。
- 河川工事
洪水を防ぐための堤防や護岸の整備、水質改善を目的とした川の改修工事などがあります。
- 地盤改良工事
建物や道路を安全に支えるために地盤を強化する工事。地震対策としても重要です。
- トンネル工事
山や地下を貫通するトンネルを掘る工事。交通網を効率化するための鍵となります。
土木工事の流れ
土木工事は、計画段階から施工、完成までにいくつかのステップを踏みます。それぞれのステップを簡単に説明します!
1. 計画・設計
どこに何を作るのか、何を改善するのかを決定する段階です。地質調査や環境調査を行い、工事の具体的な設計図を作成します。
2. 工事準備
工事に必要な資材や重機の手配、施工エリアの確保を行います。また、住民や関係者への説明もこの段階で行われます。
3. 土工事
土地の整備を行う工程です。地面を掘る、埋める、ならすなど、基礎となる部分を整えます。
4. 本体工事
道路や橋、トンネルなどの構造物を実際に作り上げていきます。ここが工事のメイン部分です。
5. 仕上げ工事
舗装やフェンスの設置、植栽などの仕上げ作業を行い、見た目や機能性を整えます。
6. 完成・引き渡し
すべての作業が完了したら、品質検査を行い、問題がなければ工事が終了となります。その後、完成物が利用者に引き渡されます。
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